コレステロールは、体にとってとても必要なものです。
しかし、血液中のコレステロールがたくさんありすぎると、動脈硬化を起こし、冠動脈疾患や脳梗塞などを引き起こす可能性が高くなります。
そして、女性に関しては特に閉経後に起こる危険性が高いです。
女性は、ホルモンの「エストロゲン」に守られる時期があるためです。
エストロゲンの働きは、次のようなものです。
1.肝臓でコレステロールの合成を抑制します。
2.悪玉のLDLの肝臓への取り込みを促します。
3.血液中の善玉のHDLコレステロール値を上げます。
さらには、「LDLの酸化の予防」「動脈硬化の予防」「血管壁を丈夫に保つ」などです。
エストロゲンなどの女性ホルモンは、閉経前から徐々に減少していきます。
そのため、働きも悪くなります。
その結果、総コレステロール値が上がり、動脈硬化を進行させやすくしてしまいます。