まず、コレステロールが気になる年齢になったら、自分の体の健康状態を知っておきましょう。
日本動脈硬化学会が定めるガイドラインの「血中脂質の管理目標値」というものがあります。
この管理目標値とは、危険因子の数によって設定されています。
危険因子とは、次のような項目のものです。
1.加齢・・・男性45歳以上、女性55歳以上です。
2.高血圧や糖尿病・・・血管が障害され、動脈硬化が進行します。
糖尿病は、危険性が高いため、他の危険因子の3個分です。
3.喫煙・・・悪玉のLDLを酸化させ、動脈硬化を起こす可能性があります。
また、HDLを減少させたり、血圧を上げやすくします。
4.家族歴・・・比較的若年で冠動脈疾患を起こした人がいるときも危険性は高いです。
そして、血中脂質の管理目標値で注目する点が2つあります。
1つは、先に述べた危険因子の数です。
あと1つは、LDLコレステロールの値です。
LDLコレスエテロールの値の計算方法は「総コレステロール値¬–HDLコレステロール値―中性脂肪値/5」です。