コレステロール値を改善するにあたって「トランス脂肪酸」と「ホルモン補充療法」を知っておくことも大切です。
そこで、「トランス脂肪酸」と「ホルモン補充療法」について説明します。
<トランス脂肪酸>
植物性の油を化学的に加工する際にできるものです。
作用としては、LDLコレステロール値を上げてしまいます。
逆に、HDLコレステロール値を下げる作用もあります。
トランス脂肪酸の含んでいる代表的なものは、「マーガリン」「ショートニング」、それらを使った菓子、加工食品などです。
ちなみに、アメリカの一部の地域では、外食産業でトランス脂肪酸を使用することを制限しています。
<ホルモン補充療法>
女性ホルモン剤を使用して、ホルモンのバランスを整えます。
主に、更年期障害などの婦人科系の病気で使用されています。
ちなみに欧米では、閉経後の女性の高脂血症にも用いられていた療法です。
しかし、最近のいくつかの研究結果によると、動脈硬化を予防するには期待ができないとされています。